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しばらく、ご無沙汰していました(3月1日)

暫くご無沙汰していました。その間にもレポートを見ると、多くの人が、このブログを訪れて下っており感謝しています。2月24日以来何も書いていないのに・・・・です。

書きたいことは山ほどあります。新聞を読んでも『AERA』を読んでも、チラチラとテレビを観ても書きたことが一杯です。でも、残念ながらブログを書く気分の余裕とエネルギーがなかったのです。やはり、私の能力の限界ギリギリまで仕事をしてきたつけが、出てきたのでしょう。シンポジウムの開催、その後の会議の準備、私が企画した「メンター養成講座」の最終回の準備と開催。とにかく毎日突進しているような日々でした。健康でいるのが不思議な感じです。

でも、それには秘密があるのです。これはブログをかけないこととも関係しています。シンポ以後の毎日、仕事から帰って以後は、どうしてもやるべきことを優先してやった後、「ちょっと一休み」と思って座ったロッキングチェアーで、いつの間にか2時間くらいぐっすりと眠っているのです。そして、起きた後はまた一仕事して寝るというパターンの日々でした。そういうことがこの1週間続きました。その代わり朝は5時か6時に起きています。これは結構効率が良いのです。頭が冴えている間に文書作成ができたり、当日するべきことを羅列して段取りを取ることができるからです。

だから、夕食後などいつの間にか2時間くらいぐっすり寝たとしても、それは私の体が健康でいるために「警戒警報」(古い言葉ですね。まるで戦争中みたい)を出しているのだと捉えて、最近は「ああ。寝てしまった!」と思うのではなく、「ああ、良かった」と思うようになりました。

幸い、夫が気遣って、夕食を準備していてくれたり、気づいたものは買い物をし
ていてくれたり、いろいろ助けてくれているので、なんとか元気でいるのでしょうね。この仕事を始めたときには3月になれば2週間くらいは余裕があるということでしたが、それはとんでもないことです。現在は文科省への報告書と事業報告書作成で土、日なく文書を作成しています。同時に来年度の事業計画書を書き、これはやっと今日提出することができました。後は同時に提出した予算書と併せてトップからのヒヤリングがあります。

これで一息と思ったら大間違い。次年度の事業計画を詳細に立て、日程、講師などを決めて会場確保、講師依頼、広報と怒涛のように仕事が押し寄せて来そうです。どうなるのでしょう?

デモネ、とてもうれしいことがありました。私が企画した1回4時間3回の講座が昨日終了し、アンケートを読んだら「講座の成果があった」という項目で80%~120%と評価が出ていました。これは1、2回の講師の講座内容が最高に良かったので、それが影響していると思います。第3回は私が関わる部分も多かったのですが、それはまあまあでした。

何よりも嬉しいことは一人の受講者が18人の受講者に講座終了後もネットワークを作って学習・活動していこう、と呼びかけてくださり全員が賛意を示し、昨日、すでに第1回の会合まで決まりました。ネットワークの形成については、前々から事務局が仕掛けるのではなく受講生から自主的に会の結成の案が出るように委員長から言われていたので、ほっとしました。なんだか、この講座は神様が私を応援してくださったようで本当に嬉しく、ほっとしました。そうしたら、昨日は夕食後、ぐっすり何時間も寝てしまい、予定の文書作成ができなくなりましたが、「まっ、いいか」と自分を許しました。

by eastwatery | 2008-03-01 22:01  

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