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有難いこと(4月6日)

10月19・20日に開催する「日本女性会議2007ひろしま」では、私は分科会で「キャリア教育」を担当しています。1年余り前から活動してきて、現在では分科会:「キャリア教育」のテーマ・内容も確定しました。また、先日コーディネーター、シンポジストの先生方と本番へ向けて打ち合わせもすみ、一安心しているところです。

でも、それだけではすみません。一山超えたら、もう一山があります。現在、開催に当たって、広告協賛金や分科会協賛への支援金を募る活動をしています。昨日と今日、母校の大学でその活動をしてきました。まず、広告協賛のために入試広報課にお願いに行きました。昨日、入学式に同窓会代表として出席した後、理事長と学長を訪ね、同窓会長を辞めることを告げ、同窓会と大学とのつながりをどうしたらいいかなどを話した後、理事長・学長個人としての協賛金をお願いしたら、お二人とも快く予想額以上の協賛金を出してくださいました。その後、私が在職中に共に仕事をした先生方を尋ね、同じように「日本女性会議・・・・」の趣旨を話し、協賛金をお願いしたら、この方々も快く協力してくださいました。

そして、今日は全体的な経費の方への補助として、広告協賛をお願いに入試広報課を訪ね、課長との話し合いで、これも快く広告協賛へ協力していただきました。本当に今日は感謝、感謝の日でした。昼前から、大学へ行き午後5時に帰宅しました。昼食を摂るまもなく、あちこちの研究室に伺い、いろいろな話をしながら、最後に協賛金のお願いをするというパターンでした。営業職というのは、こういうものなのかと、営業職をしている人たちの気持ちも少し分かる気もしました。

どの先生も、私が活動の中で社会人学生を毎年支援して、この大学に送り込んでいることを評価し、同窓会長として貢献してきたことを認めてくださいました。一生懸命やってきたことを、そのように捉えていただき、本当に嬉しく思いました。これまで、同窓会長としてもいろいろあり苦労もしました。しかし、やはり神様はいるのだと、思いました。社会人学生ネットワークについても、人から言わせれば全く地味な活動です。しかし、私は、人が成長していく姿を見るのが好きで、それが、ある意味生きがいとなっているのです。それを、誰かに認めてもらおうと思ったことはなかったのですが、今日は資金繰りに苦しんでいる「日本女性会議・・・」に今回の協賛金の一部が役立つと思うとこれまでの苦労が吹っ飛びました。

母校の大学は、これから社会人学生入試制度を充実させる委員会もできているので、学長・理事長に私の経験が役立つのであれば、いつでも支援すると答えさせていただきました。ということで、今度は、同窓会長としてではなく、社会人学生のことについて大学に協力・支援することとなりました。

1週間前まで、いろいろなことがあり、落ち込んだ時期がありましたが、昨日と今日の出来事で、そのモヤモヤが一気に晴れたような気がします。これから、また、様々な活動と学習・講演に意欲を持って生きたいと思います。

by eastwatery | 2007-04-06 21:53  

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