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夫がお世話になった人と談笑(10月29日)

今日は、夫が40年くらい前から仕事でたびたびミャンマー(旧ビルマ)へ出張・単身赴任に行っていた時、お世話になった元商社勤務のOさんの奥様が東京からお見えになりました。私は初対面でしたが、今まで何度も彼女のお話やミャンマーでの話を聴いているのでお互いに初対面という感じではありませんでした。本当は、ご夫妻で来ていただきたかったのですが、ご主人は3年前に癌で亡くなっておられ、残念なことでした。

今日は、お昼過ぎにOさんが広島駅に到着された後、瀬戸内海の島々をパノラマのような感じで見ることができる広島プリンスホテルのレストランで、昼食を摂りました。運良く今日の広島は、ほとんど快晴に近い天気で大きな窓から瀬戸内海の美しい海と島々を見ることができ、Oさんは感激しながらランチを楽しんで下さいました。彼女は、私達より年上のご夫妻で、夫が独身の時にミャンマーへ出張したり、2年間の単身赴任をした時など、一緒にゴルフをしたり、食事によんでいただきながら仕事をしてきた経緯もあり、いつか広島にゆっくり来ていただきたいという思いが以前からあり、やっと実現したのです。

昼食後、自宅に向かう途中で、元マツダの輸出部長だったMさん(88歳)のお宅により、我家へ一緒に来ていただきました。Mさんもビルマプロジェクトの初期からかかわり、Oさんとも親しい上に、私達のお仲人をしてくださった人なので、ゆっくり我家でくつろいでいただき、40年~30年前の古い写真を見ながら談笑していただきました。ケーキは前日焼いていたし、私もゆっくりしながら皆さんの話を聴いていました。夜食は広島のお好み焼きをOさんに楽しんでいただきたく、近所のお店で配達を頼みました。「あー、広島のお好み焼きを食べたかったの」と、とても喜んでくださいました。それからも延々と話は続き、午後9時半に我家を出て、Mさんをご自宅に、Oさんを広島中心地のホテルにお送りしました。

明日は、ビルマプロジェクトにかかわった他のメンバーも加わって「Oさんの歓迎ゴルフ会」をするとのこと。どのメンバーも既に70歳前後なので、旧交を温め、お互いの健康を祝すこのようなイベントが、人生の中にあるのは大事なことだと思いました

by eastwaterY | 2006-10-29 23:59  

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