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ああー、疲れた!(9月29日)

今週は月曜日からいろいろな所用や活動、研修と続き、朝早くから出て午後10時帰宅という日々だったので、さすがに疲れました。疲れたのは、それだけでなく論文締め切りがプレッシャーでした。その上、突然、原稿を読んで800字にまとめることを、おととい依頼され、昨日締め切りというのまであって、ひさしぶりに大変な日々でした。

でも、やはり学習するというのは、充実感を感じることができます。今日などは二つの研修が入りました。一つは朝10時から午後5時まで研修(チラシの作成方法と、男性を対象とした行列のできる講座企画講座)、その後、ボランティア活動の資料作成をして、午後7時から9時過ぎまで研修(NPOマネジメント講座~資金の作り方~)でした。

「男性を対象とした行列のできる講座の企画」は、男性の講師で、現在そのユニークな考え方と実践で有名になり、全国を飛び回っている人です。彼は『男性講座をする時には、絶対に女性と一緒の企画をしてはいけない』といいます。それは・・・・男性は自分のプライドに敏感なので、絶対に女性の前では、本音は言わないし口を開かないのだそうです。また、男性講座で成功するのは、料理をテーマのものと子どもと一緒に活動するものがいいそうです。

1グループ6人でのワークショップがあり、男性を対象とした男性講座を企画することになりました。私達は、テーマを「『夢』に近づく 初めの第一歩~男のロマンを語ろう~」とし、3回の連続講座。第1回は、①ハーレーに乗って夫婦でアメリカ横断か、あるいは、②家族3人でヨットで1年間、のどちらかの体験を話してもらう。第2回は、「幼い頃からどんな夢を持ち、何をしたいと思っていたか」をふり返り、その後~年後にこうしたいという「夢予想計画」を書く。第3回は、各自書いた夢計画を発表し、その後グループになって夢計画を話し合う。(できればネットワークを作ることを狙う)。この企画を考えていて,グループ全員がすごく楽しくなり、ドキドキするし、本当に講座としてやりたい、と大笑いをしました。

その後、各グループが自分達の企画を簡単に白板に書いたのですが、10グループ中半分が、男性を「おやじ」と使っていました。たとえば「おやじ改造計画」。これなどはもっともいけない言葉だそうです。親父もダメだし、改造とか構造とかを使うと、40代以前の若い世代には絶対に×とのことでした。その代わり若い世代のお父さんには「子育て真っ盛りのお助け講座」などであれば、受講者は多く集まるとのことです。さらに面白かったのは、日頃忙しいお父さんの気持ちを子どもが察していて、実は、この講座には子どもがお父さんに付き合ってくれていると言うことです。子どもは、本当に優しいですね。
その他、いろいろと知恵と情報を駆使した企画の立て方を習いましたが、今日もお疲れなので、これでおやすみなさ~い。

by eastwaterY | 2006-09-29 23:19  

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