誕生日のプレゼント~春の花~(9月21日)
2006年 09月 21日
この間、メリーさんのブログで、パンジーとビオラの種まきして、すでに双葉が出てきて来年の春に備えていらっしゃったので、私も真似をして先日種まきをしました。だから、今回の買い物は、ビオラとパンジーを除いた春の花を買いました。
まず、チューリップ、この花は、パンジーなどと比べると開花の期間が短いので、長い間少ししか植えていなかったのです。しかし、今春、近所で仲のよい人が、まとめて50個を植えておられるのを見て、感動しました。今日は、とりあえず大きなプランター用に10個ずつ色違いのチューリップを植えるつもりで50個買いました。後は、アネモネ、桜草、ガーデンカーネーション、ふんわりと丸く盛り上がるように咲く新種の撫子、ストック、そしてシャスターデージなどが、今日の夫からのプレゼントでした。先日一緒に食事をした親友は「花の球根や苗をバースディプレゼントにするなんて、ちょっとロマンティックではないね」と言われたのですが、私は、このプレゼントで来年の我が家の春の庭を想像できるのは、十分ロマンティックだと思います。
現在の庭には、まだ、トレニアやハーブの一種の紫あざみ、キバナコスモスが元気に茂っているので、今日はとりあえずプランター向きの花を買いました。一時、弱っていたペチュニアが元気を取り戻し、まだまだプランターの中で精一杯咲いているので、しばらくはこれらを楽しもうとしています。8月になって買い足したアメリカンブルー、ポーチュリカ(薄いピンク、オレンジ、やや濃いピンク)が、今を盛りと咲いています。
もう1つ、ちょっと嬉しいことがありました。今春、義妹が足のついたステキなポットに、私の大好きなクリスマスローズをプレセントしてくれました。それが、ものすごく新芽を出していて、その葉がキラキラ輝いています。半年でこんなに育ってくれるとは夢にも思っていませんでした。でも、考えてみると、水遣りの時にはいつも心の中でこのクリスマスローズに声をかけていたような気がします。その一方で、その近くに植えていたハーブにはあまり声をかけていなかったので、どうも調子が悪いようです。
人間も植物も関心をもって「愛する」ことが大事なのだと、思いました。
by eastwaterY | 2006-09-21 20:39