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ウォーキングを楽しんでいます(1月19日)


仕事もやっと落ち着き、1週間に3日だけ出勤すればよくなりました。まだ、すべてがOKと言う訳ではありませんが、ほぼ大丈夫というところまで来ました。

そうしたら、どうでしょう。あっという間に2kg、体重が増えました。友達いわく「今まで、やせすぎだったのだから、今がちょうどいいよ」と。そうかもしれません。今の仕事に就いて2ヶ月後には6kg減ってしまったのです。完全にストレスでした。食欲はあるのですが、睡眠が十分とれず、これが一番の悩みでした。だから、夫にもずいぶん気を遣わせたと思うし、夫にすればひたすら私を支える方に回るしかなかったと思います。

でも、今はもう大丈夫です。ゆっくり寝られるようになりました。

だから、夫との時間を大事にしたいと思い、今は、休みの日には必ず1時間くらいウォーキングの時間を持っています。我が家から歩いて5分くらいのところに「せせらぎ公園」があり、上流から下流まで歩けば1時間くらいの所です。
ここでは、鴨や鴨の一団、そして何種かの鷺がいたり、冬以外は、いろいろな木々や花が咲いています。

夫は長年、腰痛を抱えていましたが、3年前に手術をして完全復帰をし、今では8,000歩くらいは平気になりました。私は今の仕事に就く前は、30分くらいのウォーキングをしていましたが、その時、夫婦でウォーキングをしている人を見たら、うらやましく、いつかそういう日が来れば・・・と思ったものでした。

夫は2月中旬で77歳になります。現在68歳の私と共にあと何年一緒に過ごせるか(もちろん、私が先に逝くこともありますが・・・)を考えてみたら、過ぎゆく時間のひととき、ひとときは
二人にとって本当に大事なんだと思いました。

夫が企業戦士の時には、深夜帰宅、たびたびの海外出張。最高に離れていたのは、夫がビルマ(ミャンマー)へ駐在所長として居住していた時でした。私は、夫の母(義母)の世話があり、その役割で日本で生活しました。その間に義母が突然亡くなりなど・・・・夫が定年退職をするまでは、二人が共にゆっくり過ごす日々はありませんでした。その上、二人が社会人学生として大学・大学院でへ進学したりなど、いろいろあって・・・。

それぞれの人に、それぞれの人生があり、起伏もあるので、皆同じだと思いますが、そうだからこそ、今、私は夫婦の時間を大切にしなければ・・・と思っています。そういう意味では、ウォーキングを二人ですることは、自然の中で気持ちが穏やかになり、のんびりとした会話ができると思うのです。

散歩の時には、必ず食パンを何枚か持って行って、鴨や鳩などに与えます。ちょっと遠くに花離れていても、こちらが、パンをやろうと思う時には分かるのか、パーっと鴨の一団が来るのです。それと共に鳩たちもやってきます。

こん仕事が2月末に済んだら、また、新たな仕事が始まりますが、これは個人でタイムマネジメントができるので、自分の時間を持つことができます。散歩に限らず、コンサートに行ったり、映画を見たり、読みたい本を読んだり、今まであまりできなかったことを二人でしていきたいと今から楽しみにしています。

by eastwatery | 2010-01-19 22:20  

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