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コンサートへ行きました(2010年2月3日)


今日は、「マイ・ハートバレンタイン・コンサート」へ行ってきました。
1998年から毎年バレンタインディのちょっと前に、弦楽四重奏団による「愛」をテーマとしたコンサートが開かれております。

私と夫は、ここ5年くらい連続で行っているコンサートです。この弦楽四重奏団4人のリーダーを務めるのは、広島県出身の沖田孝司さんです。この方は、ドイツに15年在住し帰国されたヴィオラの奏者です。

マイ・ハートコンサートの本拠地は広島で、バレンタインの時だけでなく年に何回も大きなコンサートと共に、沖田さんのパートナーの千春さんとのヴィオラとピアノの演奏で、広島県内で小さなコンサートもしておられます。その場所は、小・中・高等学校であったり、高齢者施設であったり、クラス会であったり、はたまた、動物園、植物公園などいろいろです。

沖田さんのコンサートの特徴は、社会奉仕のコンサートが多いのが特徴です。
今日のコンサートも収益の一部を白血病の子どもたちの治療のために使われる臍帯血の費用や小児がんの子どもたちを励ますためにマツダ球場に招待する、ということでした。コンサートに行った人は、直接、自分がそういう行為をしなくてもコンサートを聴きに行くことで、社会奉仕に協力した事になり、有難く思っています。

今日の演奏曲目は前半はクラシック、後半は、弦楽四重奏団からの「贈り物」ということで、モーツアルトの「小夜曲」から始まって、シューベルとの「子守唄」、シャンソンの「枯葉」、そして、最後は、久石譲「君をのせて」(天空の城ラピュタの映画音楽)などいろいろでした。

歌と歌の間に、沖田さんの温かな人柄により、心に響く小さな物語が語られるのも毎回楽しみにしているものです。しかし、今日、涙が出るほど感動したのは、ヴァイオリン奏者の澄み切った高音の音の素晴らしさでした。これまで、いろいろなコンサートに行きましたが、このたびほど感動した事はありません。本当に涙が出そうになりました。

うっとりとして聴いているうちに時間が来たのですが、アンコールは3回まではOKということなので、もちろん、みんな3回のアンコールをお願いしました。アンコールの1曲目は、「愛の散歩道」(イギリスの作曲家)、2曲目は、童謡の「赤とんぼ」、3曲目は、宮崎駿さんの映画「となりのトトロ」で、これが最後でした。

私の隣に座っていた女性も、私と同じようにコンサートに心を奪われていたようでしたが、ついに最後の「となりのトトロ」で、何度も涙を拭いておられました。
心が洗われるような1時間半を過ごし、すがすがしい気持ちで帰宅しました。
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by eastwatery | 2010-02-03 23:05