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この1年、ご無沙汰が多くご心配をかけました(12月31日)


今朝、起きて驚きました。今朝の2時半ころまでは起きていましたが、その頃には雪を降っていなかったので、小さな雪が隙間なく空から降ってきて、庭が真っ白におおわれていることに驚いたのです。

今年のことをふり返ってみると、仕事とキャリアドバイザーの研修&インターン、そして後半は国立女性教育会館での「社会人学生ネットワークきらめき」の活動発表をはじめとする、いくつかの社会教育機関での講演、公開講座など。考えてみると、ほとんど仕事に明け暮れた日々でした。いわゆる、ワーク・ライフバランスからいえば、とても偏りのある生活でした。
その間、今までブログを読んでくださった皆様には、大変失礼しました。知人の中には、余りに長期間ブログを書かない事を案じて、電話や手紙を下さる方もありました。

しかし、忙しい分、得るものは多く、2月末日の今の仕事が終了した後につながる個人的な仕事に影響を与えたり、役立ったこともあるなど、新たな生活に刺激が与えられました。

学ぶことに年齢は関係ありません。来年、学習したいことは「交流分析」です。これまで実施してきたキャリア支援講座の講師をしてくださった交流分析インストラクターのSさんは、人格的にも尊敬でき、講座内容も素晴らしいので、今後の活動によりプラスになるよう「交流分析」を学ぶことにしました。キャリアドバイザーの中でも、私にとっては、キャリアカウンセリングは一番能力と磨かなければいけない分野です。

今日は、久しぶりに息子が帰宅し、親子3人水いらずの時間を過ごしています。彼の好物をりょうりをし、ケーキを焼きのんびりとしています。彼はグラフィックディザイナーとして仕事をし始めて1年半近くなりました。徹夜をしたり、夜半までの仕事ですが、ほんとに自分がやりたかった仕事と職場にめぐり合えたことを喜び、充実した時を過ごしているようです。親として健康の事を気にかけつつも、一安心しています。

来年も、皆さんといろいろなことを話し合い、教えていただきながら、3月から始まる新たな日々を満ち足りたものにしていきたい、と思います。来年も、なにとぞよろしくお願いいたします。
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by eastwaterY | 2009-12-31 21:39  

「ローソン社長 新浪剛史さんの社会を生き抜くための教育とは?No.3」


新浪さんが3番目に挙げたのは、「大学入試を人格重視に」です。それは・・・・点数で切る、というという大学入試スタイルを続けてきたせいで子どもたちは試験に出る事しか勉強しなくなり、「金太郎飴型の人材」が多くなった結果、今の日本には、創造力のある人材が足りない、ということです。

新浪さんが、受験したハーバード大学は一般試験の後に自分についてのエッセーを書かせたり、面接する「人格重視の」の入試形式を実施しているとのこと。日本の今の入試スタイルをしていると子どもたちの可能性の芽を大人の都合で積んではいけない。だから、このようなハーバード大学方式を日本の受験にも取り入れてみてはどうか、と新浪さんは提案しています。

私の親友の一人はカナダ人と結婚し、現在3人の成人した子どもがいます。2人は大学を卒業し、一人は大学院修了後、研究生としてまだ、大学に残っています。大学を卒業した二人のうちの一人は、卒業後アルバイトをして資金を作り、昨年1年間はヨーロッパの何カ国かを訪れ、いろいろな国の人と交わり、そして、今は、ヨーロッパで知り合ったバングラディシュの友人と二人とワーキングホリディでオーストラリアへいます。もう一人は、卒業後、しばらくアルバイトをした後、今は、埼玉県のある中学校で1月から1年間英語のアシスタントティーチャーをする予定とのこと。

というように、3人の子どもたちは、大学卒業後ゆっくりと自分探しをし、自分が何に重点を置いて仕事をしていくか、を考えている最中です。その間に外国でいろいろな人やコト、モノに触れ合って、人生を考える時間があるのです。しかし、日本の場合は、そんなことをしていては、就職はできません。

しかも現在のように不況になってくると、より良い人材を目指して、大学3年生の後期から就職活動をしなければいけないし、それでも今は50~60%くらいしか内定が出ていない状況です。ましてや、1年間外国で暮らした人が帰国して就職しようとした時には「第二新卒」になってしまい、就活はますます難しくなってくるのです。卒業後の1年間の経験を評価する考え方が企業にはありません。

日本の場合は、浪人、留年はダメ、とにかくストレートで大学入学、卒業しなければ就職が難しいのです。新浪さんが、受験のためだけの勉強しかしなくなったことを憂えていますが、そのことは「金太郎飴型の人材」を輩出するだけでなく、本当の意味の実力が身についていないと思います。実力は知識と経験の両方を取得して、初めて理解でき本物の知識になると思います。そして、この知識は知恵となり、単に「知っている」だけでなく「応用や、活用のできる」知識になる、と私は思います。

この力が「生きる力、生き抜く力」へつながっていくと考えます。そうなると日本人特有の「多くの人がやっていることが一番良い」、「個性がなく、自分の考えを持たず、従順な人間」が求められということです。これでは、「生き抜く力」は、育成できません。このような考え方は日本人の多くの人が持っており、一般的な枠から外れると、バッシングが始まります。

私が社会人として大学・大学院へ進学した時、息子が高校生オーストラリアへ留学した時、いろいろとバッシングがありました。なぜ、温かく応援するという考え方で、その人の人生を考えることができないのでしょうか? バッシングがいやであれば、「金太郎飴型の人材」が一番無難ですが、それでは「自分らしく」生きることはできません。自分が納得した人生を送ることができません。しかし、バッシングを乗り越えたら、たくましくなり、少々のバッシングにはへこたれなくなります。新たな価値観を身につけて、生きていけるようになります。

現在、日本の若者が外国へ行くこと、外国へ留学することに対して意欲がないといわれています。日本にいれば安泰かもしれませんが、それではこのグローバルな時代に他国の人たちからどんどん遅れをとってしまします。単なる学力だけでなく、さまざまな経験や人と出会うことで、一人ひとりその人らしい人格が形成されると考えます。
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by eastwaterY | 2009-12-29 20:27  

「ローソン社長 新浪剛史さんの社会を生き抜くための教育とは?No.2」

新浪さんが2番目に挙げたのは、「道を教える」です。それは・・・・社会に出て役に立つこと。
それは思いやりのこころ、倫理観だ、と言います。
教えるには、「柔道、剣道、華道、茶道、書道」など、日本に受け継がれてきた「道」に接する機会を与えるのが一番とのこと。

そして、これらを小・中学校の必須科目にする、その考え方を理解すれば互いを思いやる心が育ち、コミュニケーションが良くなり、今のように孤独を訴える人が減るはずだ、と新浪さんは言います。

ずっと以前、私が子どものころには「思いやり」「コミュニケーション」とわざわざ言わなくても、
高等教育を受けていなくても(むしろ、受けていないからこそ)人と人との間には、お互いに思いやりを持って、人と人がつながっていたと思うのです。コミュニケーションと言わなくても
困っている人がいれば、ほっとけない感情があったのです。でも、いま、それは「お節介」となってしまったのです。

私が小6の時、別府へ修学旅行へ行きました。5人くらいがグループになって、どこへ行くにも、何をするにも、そのグループで行くのです。汽車の中でも、そのグループで座るのです。私たちのクラスには、一人の知的な面が、ちょっとみんなより遅れている男児がいました。何か食べればこぼしたり、よだれが出たり、鼻汁が出たり・・・という感じでしたが、その子をクラスのみんなが世話するのです。誰も彼を一人ぼっちにはしませんでした。

その男児は、学校へ来るときは、いつもおばあさんに付き添ってもらい、世話を受けていました。だから、担任の先生からからすれば、おばあさんから離れて修学旅行に一緒に行くことについては、心配だったろうし、おばあさんも心配だったと思います。

当時は、今のように特別支援学校があるわけではなく、普通学校で皆が一緒に勉強していたのです。どの家庭も今のように経済的に豊かではなかったけれど、親世代も助け合って生きていたから、子どもたちも、親から思いやりとかコミュニケーションとか、人とのつながりとか言わなくても自然に助け合って、支え合い、それがごく当然のこととして日々の生活の中にあったのです。

私は、約2.5年間女性たちを対象としたキャリ支援講座を企画・運営してきました。毎回、ただ座学の講義だけでなく、いわゆる参加型学習を取り入れ、受講生は個人ワーク、グループワークをし、必ず語り合うことによって、人と話し合い、自分を振り返り、人の生き方から学び、自分の頭で考える事をしてきました。毎回アンケートを取る中で、いつも多くの人が書いているのは「いろいろ悩んできたが、みんな同じように悩みを持っていることが分かり、自分だけでなないのだと思った」と。そして、講座参加の意図を尋ねる項目では、必ず「人とのつながりを求める」があり、感想には「いろいろな人と話せたのが良かった、講座に参加して本当に良かった、心が落ち着いた」と書いてあるのです。 心を許せる人が、いない人が多いのだと感じています。

ところで、新浪さんが言っている3番目は、「大学入試を人格重視に」ということです。
長くなるので、このことについては、後日にしましょう。
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by eastwaterY | 2009-12-25 23:01  

クリスマス イブのケーキ(12月24日)

今日は、12月24日。クリスマス イブですね。
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?
広島は比較的暖かなイブなので、多分、明日はホワイト クリスマスにはならないでしょう。
それと・・・・もう一つ。今日は、我が家の一人息子Kの27歳の誕生日です。

一緒にお祝いをしたいところですが・・・・グラフィックディザイナーの彼は、今、超多忙で今日も事務所で12時ころまで仕事をしているので、叶いません。 とりあえず、携帯メールで「27歳のお誕生日おめでとう!今度、貴方が都合がつく日にお誕生日をお祝いしょうね!」の言葉を送りました。

今のところ、27日には、一緒に誕生日を祝うことができそうです。
今日は、「ローソン社長 新浪剛史さんの社会を生き抜くための教育とは?No.2」を書くつもりでいましたが、NHKTVでニュースを観ていたら、素敵なトピックスがあったので、そのことを書くこととしました。(No.2は、明日書くつもりです)

さて、今日のステキなトピックスです。

東京のあるケーキ屋さんへ3人の子どものいる父親がクリスマスケーキを買いに行ったところ、そのお店では、一つのチャレンジをしていました。
それは、全ホールのケーキの1か所、一人分のケーキをカットして、その金額分を世界の恵まれない子たちのチャリティにあてる、ということです。この趣旨に、賛成した父親は、一人分欠けたクリスマスケーキを持ち帰りました。NHKの意図したところは、そのケーキを見た3人の子どもの反応を見ることでした。

ケーキの箱を開けた途端の子どもたちの表情は?を言うもの。一人の子どもは、遠慮がちに「お父さんが食べたの?」と尋ねました。この尋ね方は、決して父親を責めるものではありませんでした。

父親は答えました。「この欠けている分はね、世界の恵まれない子どもたちに寄付するためのものなのだよ。」と。その後、子どもに、このケーキのことについて、どう思ったかを取材者は尋ねました。小学校4年生くらいの男の子は、ちょっと照れながら「いいことしたじゃん」、と言い、
その次の小2位の女の子は、「このケーキを食べたような笑顔が、その子たちも一杯あったら良いよねぇ」と。

この言葉を聴いた母親は、「優しい子どもに育ってくれてうれしいです。これからも、このやさしさを忘れないで大きくなってほしいですね」

こういうクリスマスイブの過ごし方、ケーキの楽しみ方もあるのだと、本当にうれしくなりました。こういう家庭で成長していく子どもたちは幸せですね。

ちなみに、ケーキ店で、このケーキを買った人は12人だったそうです。

そうそう、我が家のはハッピーバースディのケーキは、私がつくる「リンゴケーキ」です。息子が「お母さん、これは商売になるよ」と言ってくれた息子の大好物のケーキです。
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by eastwaterY | 2009-12-24 22:09  

ローソン社長 新浪剛史さんの社会を生き抜くための教育とは?

8年間年間購読をしている『AERA』には1年位前(?)からローソン社長の新浪剛史さんが、
「新浪剛史のビジネス元気塾」という欄で(1ページ)に読者からの疑問に答えています。

12月7日号では、ある女性が「家庭の経済格差が子どもの教育格差につながると感じます。社会を生き抜くための教育とは?」と質問しています。このことは、この2,3年私も含めて多くの人が教育に関して不安に思っていることではないでしょうか?

新浪さんは鳩山政権が公立高校の授業料無料化を進めているが、それかで格差に歯止めがかかるのか、と疑問を呈しています。そして・・・・「子供は国宝」。だからこそ、小・中・高校は義務教育にすべきであり、小・中学校で基礎をしっかり教え、高校では個性を尊重したカリキュラムを組むこと。そして、複雑化する社会を生き抜くためには、3つの対策があると提言しています。

まず一つは「教員増員とレベルアップ」。子どもが自分の適性を知るためにも教師は大切な存在であり、生徒全員に目がいくように増員すること。また、教育現場には、より専門知識を持った人が適任だと言っています。

また、コミュニテイ全体で子供を育てるべきであり、そういう点では教員だけでなく豊かな人生経験で得た知識を子どもたちに語る「社会の先輩たち」ということも提案しています。

新浪さんは言います。

「人と人が向き合ってこそ教育」。私もそう思います。「人間」という言葉からもそれは言えると思います。「ヒト」は生物として生まれてきますが、誕生以来、親を初めとして、周囲の多くの人々に出会いながら、人と人との間の中で、いろいろな影響を受け、心を育てて、次第に人間として成長していくものだと考えます。

私が属している「学校と地域の融合教育研究会」は、地域と学校が連携ではなく、融合をして子どもを育てることが、コンセプトとなっております。この学者融合教育は、千葉県の秋津市立秋津小学校が20年近い前から熱心に進めている教育で、次第に全国レベルで実施されるようになっています。秋津小学校では地域の大人たちが空き教室を利用して学習・活動をしており、子どもと共に相互学習をしています。子どもたちは、常に地域の大人たちに見守られ、顔見知りとなっているとのこと。コンビニの前に座っている中学生がいれば、小学校以来、顔見知りとなっている地域の人たちが声掛けをするなど、温かな子どもたちとの交流が行われているそうです。

これこそ、「教育」と声高に言わなくても、ごく自然に「誰でも、どこでも、無理なく、楽しく」
本当の教育と学習があると思います。
小田和正さんの♪どこかで、誰かがいつも見ている♪ という状況です。一度、秋津小学校へ見学に行ったことがありましたが、学校全体が温かな雰囲気に包まれていました。
こういう環境で学習できる子どもたちは、すでに「人と人が向き合う教育」を自然に受けており、本当に幸せな子ども時代を送ることができるし、将来、子どもの心を受け止める事ができる大人になれる、と明るい気持ちになれました。

私のおしゃべりが、長くなってしまったので後の二つは、また今度書きたいと思います。
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by eastwaterY | 2009-12-19 23:53  

社会人学生ネットワークきらめき

私は2004年7月にボランティア団体として「社会人学生ネットワークきらめき」(SGネットきらめき)を立ち上げました。この会の会員は、社会人で大学へ進学している現役学生、社会人学生のOB/OG、そして将来社会人学生を希望する人たちです。この会を立ち上げた理由は、私自身が20年前に47歳で大学進学、そして7年前に60歳で大学院進学・修了の経験をしてみて、自分ひとりで頑張るのではなく、学習相談・支援をしてくれる人がいると、どれだけ心強いか、と思ったことがきっかけでした。
 もう一つきっかけは大学院生の時に、ある小学校の先生の研修に行ったとき、研修後校長先生から「貴女は、みんなの税金をもらって大学院へ行っているのですから、修了後は何をされるのですか?」と尋ねられたことです。それを尋ねられるずっと前にから、大学院を修了したら、今の会の様に大学・大学院へ進学したいと思う人を、応援したいという思いがあったので、そのことは校長先生に話しました。

 私の話を聞いた校長先生は何も言わず黙ってしまわれました。世間は社会人学生をそのようにしか見ていないということは、それまでの経験で分かっていましたが、校長という職にある人でも、そのように思われるのか、とすごくがっかりしました。
 今でも、社会人が大学進学することによって、一人の若い人が不合格になるのに、先の短い、社会に貢献ができない人が進学をするのは、どうなのか?という考えの人は多いのです。

 しかし、2004年に「SGネットきらめき」を立ち上げてみれば、この会で学習相談や受験の小論の添削などの支援を受けて大学・大学院に進学した人は、今までに十数人。卒業・修了後に年齢にかかわらず、すべての人が仕事をしたり、公民館で講師をするなど大活躍をしています。
 2年前からは、この活動を広島市が認めてくれてまなびcafe”と称して、私たちと一緒に
学習に関する講演・相談会などを2カ月に1回くらいの割で開催しています。10月には、この活動を知った国立女性教育会館より、このような地域活動は珍しいので、発表してほしいと声がかかり、歴史の浅い活動ですが、発表してきました。

 12月6日の“まなびcafe”においては、長年、教育界(小学校の先生→公民館長→教育委員会青少年課長→子ども科学館館長)で務めていた人が、教育界の現状を案じて臨床心理士【スクールカウンセラー】になるために定年退職前に辞職して、大学院進学へし臨床心理士になるべく研究している人体験発表がありました。この“まなびcafe”では、通常2時間のうち1時間が体験発表、後の1時間がQ&Aと話し合いというスケジュールです。

 当日の発表内容は、青年時代に何度も生死の境を生き抜いてきた発表者が、そのプロセスの中で悟ったことは、「死」を意識した時から、いかに「生」を充実させて生きていくか、といことでした。一番「死を」意識した時は、夜寝る前に病室の天井を見ながら、明日も同じ風景を見ることができるか、とい思いで毎日を過ごした、ということでした。発表者は、公民館長として、広島では超有名人で、人柄も穏やかだけれど、厳しさを伴ったやさしいお人柄で、他公民館で開催される公民館事業とは、一味もふた味も違うものでした。発表の最後には、「感謝・感謝・感謝」ということ話され、この3つの感謝は、「健康・家族・人との関わり」でした。特に、「人とのかかわり」は人生を豊かにしていくものであるということ、そして、最後には、人生が終わるまで、学び続けていく「究極の生涯学習」の話しで締めくくられました。

発表者の話の後は20代~80代の男女20数名の出席者が、一人ひとり、発表者の話から「自分の生き方、これからの人生の事、今の教育の現状についてなど・・・・」いろいろな意見や感想が出ました。大学・大学院進学の話は、出なくても一人ひとりが、お互いに学びあ合う「相互学習」ができて、とても意味のある会になるよう、皆さんが盛り上げてくださいました。
企画・コーディネートをした私としては、とても充実感のある時間を過ごすことができました。
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by eastwaterY | 2009-12-12 21:58  

来年のこと(12月8日)

またまた、2ヵ月半ぶりのブログです。 ご無沙汰していました。
相変わらず、忙しい日々ですが、この忙しさも、来年の2月末で終わります。
私が勤めている広島県再チャレンジ学習支援協議会の事業すべてが終了するからです。
文科省の委託事業ですから、予算が計上されなければ、終わりです。もともと、2年半で終了する事業だと分かっていました。
・・・ということであと2カ月ちょっとの間に、2年半の間に実施した事業の報告書を書くことに追われています。これも、いずれこういう日が来るのは分かっていたことです。

それにしても、思い返せば自分の時間がなかなかとれない日々でした。でも、いいことも一杯ありました。多数の受講生と素晴らしい縁が結べたことです。先日も、長く就職が決まらなかった人が『Eさんに出会えて、仕事観が変わり仕事ができたことにとても感謝しています』と言って、
真っ赤な情熱的な花の描かれたマグカップをプレゼントしてくださいました。

私がこの協議会ですることは、それまでやってきた講演ではなく、講座の企画・運営です。しかし、時たま、指名で私にキャリアカウンセリングをしてほしいという人がいて、そういうときにはキャリアカウンセラーになるのです。マグカップを下さった方の時には、「何を目指して働くのか、何のために働くのか?」ということが明確でなく、ずいぶん厳しいことも言ったのですが・・・・。
今では、彼女と私は親子のようになりました。中には講座終了後、就職が決まったことをメールで伝えてくださる人もいたりなど、この仕事の良いところは「人の成長する姿を見ることができる」事でした。自分の能力の無さに自己否定感に苛まれ、つらい日々を過ごしたこともあるし、
今も報告書を書きながら、自分のいたらなさにペンが止まることはたびたびですが、それでもこの協議会に勤めることで良いことが一杯ありました。

そうそう、各地の講座講師とも心が通じ合い、多くの尊敬できる人にも出会えました。みなさんは、どうすれば受講生の心に響く講義をし、自己理解から自己肯定につながるように考えたり、最終的には意識を変えて、思い切って新たな第一歩が踏み出せるように考えたりなど、この方々との出会いで、私も新たな第一歩を踏み出そうとしています。

先日、41時間のインターンも終了し研修から1年数カ月かかってキャリアアドバイザーの認定資格をいただきました。今の仕事がすんだら、一人のキャリアアドバイザーとして仕事をしていくつもりです。おそらく、今の仕事をしていなければ、働きながら学習しつつ、この仕事につくとは思っていなかったと思います。

人とのつながりの中で人との温かさを知り、励まされました。年末に出す年賀状が今年も、
また増えそうです。
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by eastwaterY | 2009-12-08 21:54