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明日は「父の日」(6月14日)

今日の中国新聞の朝刊に、はらみちを美術館(広島県三次市君田町)が募集していた父母への一筆啓上作品の入賞13点のうちの一つが掲載されていました。

たった一人のお父さんだから、 感謝 尊敬 あめあられ 

純粋に父親に対する思いが書かれていながら、それでいてユーモアのあるこの一点。「すごい!」と思いました。これを書いた人の年齢は、幾つだと思われますか? ・・・・・・・・・・・・
12歳のお嬢さんです。誕生以来、ずっと父親に愛されて12歳になったのでしょうね。最後の「あめあられ」の言葉には、父親に対する言い切れないほどの感謝の気持ちが表現されています。それが、ユーモアにくるまれていることが、また素晴らしいと思うのです。

集まった一筆啓上作品は、208通。この一点もそうですが、短い手紙の中には、親への感謝や励まし、健康を願う気持ちなどが詰まっているとのこと。

我が息子は、昨日甘党の父親に、鳥取県の大山の麓にある蒜山高原の牧場からの、いろいろなプリンの入っている1箱を贈ってくれました。。昨年までは、高齢で、真面目な父親にもっと若くいてほしい、派手にしてほしいという思いがあったのか、明るい色のポロシャツを贈っていました。
今年から社会人になり、夜遅くまで残業しているので、とてもプレゼントを買いに行く暇はないだろうと思っていたのですが、早々と郵パックで、このセットを選んで贈ってもらうように手配していたようでした。

「母の日」には私へ薄緑色のカーネーションの鉢、「父の日」にはプリン1セット、本当に本当にありがとう!

by eastwaterY | 2008-06-14 20:49  

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