伊達直人現象について

4日前に大きな仕事を終えた後、ほっとしたのか、風邪なのか、急に胃腸の調子が悪くなり昨夜までは食欲もなく何をする気にもなれず、過ごしていました。やはり年齢なりの活動をしなくては・・・・。と思いました。調子が悪いにもかかわらず、ボランティアでしているキャリア相談と電話相談で2日間、活動していたのもこたえたのでしょうね。

さて、伊達直人現象、本当にうれしいことです。「人間の心の中には、本来だれでも人や社会のために役立ちたいという気持ちがある」と、ある生涯学習研究者が言っておられますが、私もその考え方には同意します。
それが人間の本来の姿であると思いますし、最近の人とのつながりが希薄となっている現在、全く関係のない人に対して、少しでも幸せな気持ちになればるように・・・・という発想でこの現象が生じているのではないか、と思っています。

私どもは、もう10年くらい「(財)日本フォスター・プラン協会」が運営しているフォスターピアレンツとなって、今まで、3人のフォスターチャイルドのサポートしてきました。一番目はインドネシアの子ども、2番目はウガンダの子ども、3番目はパキスタンの子どもです。それぞれの子どもの状況によって違いますが、その子どもたちが自立するまで毎年年6万円のサポート費用を寄付しています。インドネシアの子どもは自立するまでサポートできましたが、ウガンダの子どもは、突然一家の行方不明となって、打ち切りを財団から伝えてきました。
私たちがしていることは寄付だけでなく、金額や品物が制限されている(宗教的なこと)のでその範囲内でのプレゼント、手紙などです。

それに対しては、チャイルドから生活の様子などを知らせる手紙や絵など、財団からの詳細なチャイルドの状況を書いたレポートが送られてきます。
私どもがフォスターチャイルドを育てたいと思ったのは、一人の子どもしか恵まれず、もう一人の子どもを持って何らかの形でサポート出来たら、と考えたからです。日本は少子化ですが、まだ、発展途上国の子どもたちからみれば、いろいろな面で恵まれています。子どもたちにとって一番大切なことは「愛されていると感じられること、自立のために教育を受けられる事』だと思っているので、フォスターチャイルドを選びました。実際に手紙のやり取りや財団からのレポートから、サポートをしていても家族の一員としての仕事を(何キロ先のところまで毎日水を汲みに行くとか、幼児の世話など、いろいろとあってまともに学校に行けない子どももいるのです。
私どもは、子どものサポートをすることが寄付ではあっても慈善事業とか、社会福祉とか上から目線とかは考えていません。とにかく、一人でも子どもが幸せになればという思いと、二人で一人の子どもを育てたいだけという思いがあるからです。また、6万円は、少し少額かもしれませんが、もう一方でユニセフへ引き落としで毎月1,000円とクリスマス時期のカード購入です。

寄付というものは、自分が出来る範囲で無理をしないで長期間続けていければいいと思っています。私の友人の中には、何人かフォスターピアレンツになっている人がいますが、そのうちの一人は外国出張の際にチャイルドに会いに行った人もいます。

私は、父を早くに亡くして母ともども経済的な問題が多々ありましたが、苦労とも思わず育ててくれた母のおかげで、人の温かさや人とつながることの素晴らしさを知ることが出来ました。・・・・・・ということで、私は夫の理解もあって、夫婦で多くの人にサポートしていただいた事を今、返しているともいえると思います。
(6万円という少額の寄付であっても申請すれば税金の控除もあります。ちゃんとその時期になれば「(財)日本フォスター・プラン協会から書類が来ます)
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by eastwatery | 2011-01-17 13:03  

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