人気ブログランキング | 話題のタグを見る

クリスマス イブのケーキ(12月24日)

今日は、12月24日。クリスマス イブですね。
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?
広島は比較的暖かなイブなので、多分、明日はホワイト クリスマスにはならないでしょう。
それと・・・・もう一つ。今日は、我が家の一人息子Kの27歳の誕生日です。

一緒にお祝いをしたいところですが・・・・グラフィックディザイナーの彼は、今、超多忙で今日も事務所で12時ころまで仕事をしているので、叶いません。 とりあえず、携帯メールで「27歳のお誕生日おめでとう!今度、貴方が都合がつく日にお誕生日をお祝いしょうね!」の言葉を送りました。

今のところ、27日には、一緒に誕生日を祝うことができそうです。
今日は、「ローソン社長 新浪剛史さんの社会を生き抜くための教育とは?No.2」を書くつもりでいましたが、NHKTVでニュースを観ていたら、素敵なトピックスがあったので、そのことを書くこととしました。(No.2は、明日書くつもりです)

さて、今日のステキなトピックスです。

東京のあるケーキ屋さんへ3人の子どものいる父親がクリスマスケーキを買いに行ったところ、そのお店では、一つのチャレンジをしていました。
それは、全ホールのケーキの1か所、一人分のケーキをカットして、その金額分を世界の恵まれない子たちのチャリティにあてる、ということです。この趣旨に、賛成した父親は、一人分欠けたクリスマスケーキを持ち帰りました。NHKの意図したところは、そのケーキを見た3人の子どもの反応を見ることでした。

ケーキの箱を開けた途端の子どもたちの表情は?を言うもの。一人の子どもは、遠慮がちに「お父さんが食べたの?」と尋ねました。この尋ね方は、決して父親を責めるものではありませんでした。

父親は答えました。「この欠けている分はね、世界の恵まれない子どもたちに寄付するためのものなのだよ。」と。その後、子どもに、このケーキのことについて、どう思ったかを取材者は尋ねました。小学校4年生くらいの男の子は、ちょっと照れながら「いいことしたじゃん」、と言い、
その次の小2位の女の子は、「このケーキを食べたような笑顔が、その子たちも一杯あったら良いよねぇ」と。

この言葉を聴いた母親は、「優しい子どもに育ってくれてうれしいです。これからも、このやさしさを忘れないで大きくなってほしいですね」

こういうクリスマスイブの過ごし方、ケーキの楽しみ方もあるのだと、本当にうれしくなりました。こういう家庭で成長していく子どもたちは幸せですね。

ちなみに、ケーキ店で、このケーキを買った人は12人だったそうです。

そうそう、我が家のはハッピーバースディのケーキは、私がつくる「リンゴケーキ」です。息子が「お母さん、これは商売になるよ」と言ってくれた息子の大好物のケーキです。

by eastwaterY | 2009-12-24 22:09  

<< 「ローソン社長 新浪剛史さんの... ローソン社長 新浪剛史さんの社... >>